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海外で学ぶということは:アメリカの小学校で感じたカルチャーショック

主人の仕事の関係で子供が小学校の4年間をアメリカで過ごしました。このアメリカでの4年間はまさにカルチャーショックで驚きの連続でした。

アメリカの教育は、日本のようにみんなが揃って同じことを勉強し、落ちこぼれがないように学校や教師がしっかりとフォローをして全員の足並みを揃えさせるという方針ではなく、とにかく勉強意欲のある子供はどんどん伸ばし、意欲のない子、勉強のできない子は早々に切り捨ててしまうのが特徴だと思いました。

我が家は日本で2年生を終えてからアメリカの小学校に転入したのですが、掛け算が当たり前のようにできた我が子は算数に関してはまさに神童扱いでとまどいました。いきなり算数の授業は英語ができないにもかかわらず2学年先取りのクラスに入れられて4年生の教材をやらされたりしていました。

しかし反対に英語ができないのでイングリッシュや社会、理科のクラスは普通クラスには入れてもらえず英語のできない外国人や移民用のクラスになり、そこでABCのアルファベットから学習していました。

そんな感じなので最初の1年間は算数のクラス以外は現地のアメリカ人生徒と友達になったりすることも全くできずにまさに隔離されたような状態で英語ができない者同士で固まって沈黙のままランチを食べたりしており、ずいぶん疎外感を持っていたようです。

ここまではっきりしているアメリカの教育現場はメリットもありますが、デメリットも大きいと思われ日本で手厚い教育を受けてきた我が家にはかなり大きなショックでした。